LTCもプラス圏になりました

LTCもプラス圏になりました

暗号資産の中で一番マイナスが大きかったライトコインがプラス圏に浮上してきました。最初の購入時から44.89%にまで落ち込みましたが、現在の価格はスタート時の61.85%まで回復しています。パフォーマンスは103.85%に回復しています。

落ちれば落ちるほどに価格とパフォーマンスの差が開いてゆくので回復が早くなります。今回はライトコインを取り上げます。

3月30日が終わってのLTCの投資状況

  • バリューパス:6,000円/日(2月10日に変更)
  • 累積購入数:77.41
  • 累積売却数:33.88
  • 平均保有単価:14,056.7円
  • 累積投資額:527,590円
  • 評価額:547,912円
  • 収益率:3.9%

損益と値動き

損益と値動き

バリュー平均法は、価格が下がれば、その分たくさん買えるので、平均購入単価がどんどん下がっていきます。その結果、反発時のバネの力が強くなり、価格の反発以上の収益が上がります。このあたりの感覚はFXのトラリピとよく似ています。

安い価格で仕込んだ分、上昇時に一気に収益が加速するパターンです。

パフォーマンス

パフォーマンス

パフォーマンスは値動きと逆のグラフになり、赤い線(累積投資額)が膨らむほど含み損も増えます。含み損の時期が続くとメンタルが試されることもありますが、坦々と続けてさえすればいつかは反転してきます。

1回の購入額と売却額の推移

購入額と売却額の推移

回数が増えてくると、どんどん棒グラフが細く、密になり、額も大きいものが出てきます。LTCは、ずっと含み損の期間が長かったですが、それでもその中で大きく売却する日もいくつかあります。この下落トレンドでの売却は、損失を確定してゆくことになりますが、だからといってノーセルをやってしまうと泥沼にはまってしまいます。

損失確定になっても続けていればやがて平均単価を超えてきたときに収益を積み重ねてゆくことができます。現在は、トータルのパフォーマンスでは含み益があるのでプラスですが、確定損益だけを見ると、まだ45,147円のマイナスです。

価格推移と平均購入単価

価格推移と平均購入単価

価格の下落がずっと続いたので、平均単価もだいぶ下がってきています。平均単価が低いということはそれだけ伸びしろがあるということになりますが、さて、この緑の線の上側に位置する滞空時間がどこまで長く続くでしょうか。

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