暗号資産(仮想通貨)が全体的に反発。リップルが最初にプラスになり、ライトコイン以外はすべてプラス圏になりました。ライトコインは最大で最初の購入価格から44%台まで落ちましたが、現在は98.15%まで復活していて、あともう少しで100%です。ちなみに価格はまだ58.91%までしか戻していません。
今回は暗号資産の中では最も早くスタートし、そして最も金額が大きいETH-Aの状況をとりあげてみます。
目次
3月23日が終わってのETH-Aの投資状況
- バリューパス:15,000円/日(2月10日に変更)
- 累積購入数:6.0842
- 累積売却数:2.3763
- 平均保有単価:338,198円
- 累積投資額:1,254,004円
- 評価額:1,,270,758円
- 収益率:1.3%
値動きと損益
最終的に価格は初回購入時から比べて74.8%レベルですが、損益は101.3%になっています。時間とともに値動きと損益の差が開いていっているのが分かります。下落時は、価格が低迷すればするほどこの差が開いてゆくのでダメージは徐々に小さくなってゆきます。
パフォーマンス
途中、バリューパスの変更により少し曲がってますが、累積投資額が評価額(≒バリューパス)の下側に入ってきました。累積投資額が下に行けば行くほどパフォーマンスが上がることになります。
1回の購入額と売却額の推移
購入も売却も大きくなるのが当たり前になってきました。最初始める前にシミュレーションでこの購入と売却のグラフを見ると、購入額がどんどん大きくなってくるのが心配でしたが、いざ実際にやってゆくと、大きく振れる時は購入も売却もどちらも数字が増えてゆくのでそれほど恐怖感はありません。
シミュレーションだけの時は、無意識のうちに購入の額のほうにだけついつい目がいって不安もありましたが、57%までの下落を経験する過程の中で、1回に10万円近い購入でも、今日は安いのでまとめ買いだな。という感覚で購入額の多さにビビることは現段階ではありませんでした。
価格推移と平均購入単価
リップルに続いて、ETH-Aも現在価格が購入平均単価を超えてきました。ここから先は売却があるたびに確定利益になり、平均単価の上に価格がある限り確定益を積み重ねてゆくことができます。やがて、パフォーマンスのグラフの青の部分、確定利益合計がプラスに転じてくると全体のパフォーマンスに大きく貢献します。
ちなみに現在の確定利益合計はまだ-62,417円です。含み益が79,171円あるので全体でプラスになっています。