ずっと下降続きだった暗号資産(仮想通貨)がようやく反発して上がり出しました。特に今日はリップルが高騰しています。今回はスタートしてから3ヶ月近くになるリップルを取り上げてゆきます。
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スタートしてから最大45.8%下落したXRP
2021年11月20日にスタートしてからほぼ一方的に下げ続けてきたリップルでしたが、1月31日に45.8%も下落しました。その時点での評価額は−26.2%でした。そこから2月8日現在、価格が−24.0%まで戻したところで評価額が103.64%とプラスに転じました。
あらためてバリュー平均法は下落後の反発が強いことを実感しています。株やFXなどで「コツコツドカン」とよく言われますが、コツコツと買っていって利益が乗るのはゆっくりだけと落ちる時は一瞬で大きな値幅を下げる…
バリュー平均法はまさにその反対、コツコツ下げで買っていって、反発する時に一気に伸びる。シミュレーション通りの感覚です。まだこれからアップダウンはあるでしょうが淡々とついてゆきます。
2月8日時点でのXRPの投資状況
- バリューパス:3,000円/日
- 累積購入数:6,515口
- 累積売却数:2,696口
- 平均保有単価:88.09円
- 累積投資額:590,433円
- 評価額:362,000円
- 収益率:3.6%
値動きと損益の関係
価格が54.2%の時、損益は73.8%でした。反発して価格が76.0%になった時、損益は103.64%になってます。
パフォーマンス
途中で2,000円/4Hから3,000円/日に変更したので、バリューパスが少し曲がっています。2,000円/4Hよりも3,000円/日のほうが一日の金額は減るのですが、バリュー平均法の投資は時間の概念よりも、いくらで何回買ったのかという値の連続なので、バリューパスは単純に1回の投資額が1,000円増えたため、増加方向に曲がっています。
1回の購入額と売却額の推移
バリューパスが3,000円/日ですが、だんだんと大きな動きも出てくるようになりました。レバレッジはかかっていないのですが、結果的に振り子のように時間がたってくると売買の額も大きくなってきます。
価格推移と平均購入単価
現在価格が、平均購入単価を上抜いてゴールデンクロスしました。価格が平均単価の上にある状態で売却があると売却がプラスになってきます。この売却益が積み重なってくるとパフォーマンスがどんどん向上してゆくと思います。